ロシア軍は一酸化炭素を使うべき。楽天モバイルの既契約者の契約プランが勝手に0円維持不可の契約プランに変更される件

T-14、Tu-95、Tu-160、MiG-29 時事放談
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最近のロシア軍はどうもふがいない。
ウクライナに欧米製の兵器が投入され、ウクライナ軍が勢いづいている。
それは良いとしても、どうもロシア軍はふがいない。
開戦から1度もキエフの大統領府や軍本部にミサイルの1つも撃ち込んでいないようだし、やる気があるのかと思う。
普通は、開戦と同時にキエフの大統領府や軍本部に大量のミサイルの雨を降らせるだろう。
50発同時撃ちぐらいでちょうど良い。
マリウポリのアゾフスタリ製鉄所に焼夷弾を使った可能性が指摘されているが、それも遅い。
使うならもっと早く使うべきだ。
普通、もっと死に物狂いで攻めるだろう。
ウクライナのアゾフ連隊が潜んでいるとされるのは、製鉄所の地下である。
ちょっと現実的でないかもしれないが、換気口から一酸化炭素や窒素を注入したり、換気口をコンクリートでふさいだりぐらいは、僕でも検討する。
一酸化炭素なら、換気の悪い地下なら自然発生する可能性があるだろう。
窒素は空気の主成分であるため、換気不足としか判定されないだろう。
いくらでも言い逃れできそうである。
また、言い逃れできないとしても、勝利に対する貪欲さが足りないと思う。
ウクライナはロシア領内のベルゴロド州にミサイル攻撃をしているようで、ロシアの民間人に初の死亡者が出た。
戦争のステージが変わってきているのである。

元航空自衛隊員の話として、ロシア軍は空爆が足りないと言う話も聞いた。
アメリカが2度もイラクでした戦争(湾岸戦争とイラク戦争)のときは、アメリカは散々イラクを空爆した後に地上軍を投入した。
まあ、アメリカの空爆の徹底は、正直、チキンだと思ったが、あれぐらい徹底するのが良いらしい。
今回のウクライナ侵攻も、そこまで空爆をした後に地上軍を投入したら簡単確実にケリが付いたのなら、それが最善だったのだと思う。
しかし、ロシアがそこまで我慢できるかな、と思う。
アメリカの空爆はチキンすぎるだろ、と思う。
また、元陸上自衛隊員の話として、ロシア軍には圧倒的に歩兵が足りないという話がある。
陸上部隊の67%は歩兵で良いそうである。
なるほど、確かに陸上自衛隊と言えば歩兵と歩兵の歩行訓練のイメージが強い。
そんなに多くが歩兵で良いそうである。
しかしロシア軍は陸上部隊の20%ぐらいしか歩兵がいないそうである。
みんな車両に乗って楽をしているようである。
なるほど、根性が足りない。

日本でも、左翼の方を中心に、憲法の改正よりも、自衛隊員の待遇改善が先だという話がある。
これは根本的におかしい。
日本は軍人でもない一介の公務員に、軍隊類似行為をさせている異常な国である。
なぜ、一介の公務員が命を懸けて国を守る必要があるのか。
そこは、軍人としてきっちり身分を保証してあげないと、かわいそうである。
自衛隊員の待遇改善を考えるなら、きっちりと軍人として身分を保護してあげるべきである。

最後は楽天モバイルである。
楽天モバイルは5月13日、新料金プランを発表した。
それが「Raluten UN-LIMIT VII」である。
「Raluten UN-LIMIT VII」は前身の「Rakuten UN-LIMIT VI」から0円利用をできなくした新料金プランである。
前身の「Rakuten UN-LIMIT VI」は0円利用を主目的に契約した加入者が多数いる。
「Rakuten UN-LIMIT VI」は6月末で廃止され、7月1日からは「Raluten UN-LIMIT VII」が楽天モバイルの唯一のプランとなる。
ここで何が問題なのかと言うと、「Rakuten UN-LIMIT VI」の既契約者が、7月1日になると「Raluten UN-LIMIT VII」に自動的に移行されることだ。
今まで0円を目的に契約していた人が、7月1日から急に料金を請求されることになる。
楽天の三木谷 会長兼社長は電気通信事業法により、やむを得ない措置であった、と言っているが、そんなの大ウソだ。
なぜなら、今までの長い携帯電話の歴史の中で、携帯キャリアの経営的な都合により、幾度となく料金プランは改正されてきた。
そんな中で、安い旧料金プランにしがみついて利用してきた人はいくらでもいる。
それを携帯キャリアの都合で勝手に既契約者の料金プランを変更するとか、あり得ない話である。
これは総務省も充分懸念しているようで、楽天に対し、
「(既契約者に)しっかりと周知するように」
と言っているそうである。
これは、総務省としては問題になる可能性が極めて高いので、楽天がしっかりと対応しろ、と言っているのだ。
総務省としては、楽天の尻ぬぐいはゴメンだ、と言う意思の表れである。
消費者も、監督官庁も、いずれもが眉をひそめる変更なのである。

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