アメリカとロシアの神経戦が続く。おそらくロシアの核はとっくにスタンバっているだろう

T-14、Tu-95、Tu-160、MiG-29 時事放談
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1月5日、アメリカのバイデン大統領とドイツのショルツ首相は電話会談し、ウクライナに歩兵戦闘車を供与することで合意したそうだ。
これに先立ち、フランスも歩兵戦闘車の供与を表明しているらしく、ウクライナには大量の歩兵戦闘車が供与される見込みだ。
また、地対空ミサイルのパトリオットについても供与が決まっている。
パトリオットにおいては安価なドローンを大量に投入することで無効化できると思われるが、歩兵戦闘車については、看過できないだろう。
今まで、プーチン大統領は、重要な決断を遅らせることでロシア軍に多大な被害を与えてきました。
ウクライナを舞台にしたロシアとNATOの戦争ですが、今回ばかりは戦局を決定づける恐れがあり、決断を遅らせるわけにはいかないでしょう。
私の予想では、ロシアの原子力潜水艦はすでに出航し、アメリカに圧力をかけているものと思われます。
抑止力のために出航している原子力潜水艦ですが、核の準備はできているでしょう。
私が思うにロシアの核のターゲットですが、ウクライナではなくアメリカでしょう。
アメリカやNATOの支援がなければ、この戦争はとっくに終わっていたと思います。
ロシアにしてみてもウクライナに核を使うメリットは少なく、アメリカを壊滅させる方がメリットはあるでしょう。
アメリカの東海岸と西海岸に放射能の津波を浴びせるべく、核魚雷を発射するでしょう。
この核魚雷、津波の向きを制御できるのかどうか知りませんが、360度に津波が広がるのであれば、友好国に謝罪の電報を送るでしょう。
それとは別にシカゴには核弾道ミサイルを撃ち込むかもしれません。
シカゴは核魚雷で攻撃できませんからね。

おそらくアメリカは、ロシアの原子力潜水艦の行方は注視してると思います。
でも、現状は無視を決め込んでるようです。
ロシアとアメリカの神経戦はしばらく続き、いつ状況が大きく動くか分からない状況です。
プーチン大統領がいつ決断するのか、それともしないのか、そこが焦点でしょう。

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