キューバ危機とウクライナでの戦争

T-14、Tu-95、Tu-160、MiG-29 時事放談
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最近は、ロシア軍がウクライナの東部の要衝セベロドネツクを攻撃しています。
しかし、報道を見ていると、セベロドネツクの攻守の入れ替えが激しく、1日単位で有利と不利が入れ替わってるのが気になります。
これが情報戦ってヤツなんでしょうか?
今回の戦争は、ウクライナがNATOに加盟しようとしたのがきっかけで、ロシアはウクライナに侵攻して始まりました。
しかし、大昔に、キューバが社会主義国になったときには、アメリカはキューバに対し海上封鎖を実施しました。
海上封鎖は、キューバにソ連製の核ミサイルが配備されるのを阻止するため、および、キューバを孤立させるのが目的です。
これは、キューバ危機と呼ばれる一種の戦争です。
アメリカも偉そうなことを言う割に、ロシアと同じようなことをしてるんですよね。
ヨーロッパで、ロシアに対してガス代金をルーブルで支払うのを拒否した国は、ガスが止められています。
僕は、ドイツがウクライナにゲパルト対空戦車を50両供与すると発表した時には、ドイツに対してもガスは止めるべきだと思いました。
しかし、ドイツに対しては、まだガスは供給されています(6月13日現在)。
しかし、それでもエネルギーや天然ガスの価格高騰により、ヨーロッパ内で工場の閉鎖や、操業日の削減が進んでいるようです。
ヨーロッパの工業製品は、国際的な価格競争力が著しく減少しているようです。
こりゃ、いつまでもウクライナを支援してる時ではありませんなw

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