今回は訳あって、かなり短いですw
9月6日、ウクライナ軍による東部反攻が始まり、その結果、ロシアはハリコフ州の大半の支配地域を失う大敗北を喫しました。
10月8日、ロシア・タマン半島とクリミア半島を結ぶクリミア大橋が何者かによって爆破されました。
この橋は、プーチン大統領にとってのクリミア支配の権力の象徴、ロシア軍にとっては重要な補給路となっております。
しかしウクライナ政府は、橋の爆破はなぜか「ロシア情報機関の仕業」だとウソを言っています。
ロシアとロシア軍にとっては、ショックな出来事が続きました。
10月10日、ロシアはクリミア大橋爆破の報復として、ウクライナの電力インフラを標的とした大規模な空爆(ミサイルと自爆型ドローン)を実施しました。
その結果、ウクライナのいくつかの都市で電気の供給が不安定になっているとのことです。
これには、スカッとしましたw
9月6日の東部反攻から始まり、10月8日のクリミア大橋爆破など、ロシアにとっては鬱な展開が続きました。
ここに来ての10月10日のミサイル攻撃です。
久々の明るいニュースに胸をなでおろしました。
ほんと、プーチン大統領は決断が遅いのです。
ドイツは4月26日に「ゲパルト対空戦車をウクライナに供与する」と発表しました。
それも50両もです。
7月25日には、そのゲパルト対空戦車がウクライナに到着したそうです。
僕だったら、4月26日から7月25日までのいずれかのタイミングで、ドイツ向けのガスの供給を完全に止めてますねw
ゲパルト対空戦車を50両とか許せませんもんねw
あんまりアメリカの言うことばかり聞いてたら、ゴルバチョフみたいになってしまうから注意して欲しいところです。