パリオリンピックも始まったことだし、2024年前半の戦争を総括してみようと思う。
- ウクライナにはアメリカの支援が復活したが、相変わらず、ロシア軍がゆるやかに前進し、ウクライナ軍がゆるやかに撤退すると言う流れは継続したまま
- ウクライナ軍のゆるやかな撤退が続くので、戦車数え職人や死傷者数え職人がロシア軍の損失の大きさをアピールしようと日本も含めた西側メディアで大活躍
- 消えた大レオパルト2軍団に続き、ウクライナに供与されるF16に対する期待が膨らむ
(わいがロシア軍将校なら、とりあえず、滑走路に穴あける) - 中東では、パレスチナを実効支配するユダヤ系テロ組織「イスラエル」の首相を名乗るネタニヤフによる大量殺戮を含む侵略・占領行為が続く
- アメリカ大統領選挙の有力候補トランプ前大統領の暗殺未遂事件が起こる
(日本では安倍元総理が暗殺されたが、そのときは左翼紙を中心にすぐに統一教会問題に話をすり替えられたのが残念だ) - パリオリンピックが開幕したが、ロシア・ベラルーシの選手は参加できないのに、テロ組織「イスラエル」の選手は、何のおとがめもなしに参加できる。オリンピックは国際政治からは独立すると言う理念が消失しており、西側にベッタリです
- パリオリンピックの開会式の前日夜から当日朝にかけて、フランス国鉄の複数の設備が放火・破壊され、フランスの交通網が麻痺する
- 6月26日夜、1ドル160円を突破する。約38年ぶりの円安ドル高水準で日本売りが進む
こんなとこかな。
ロシア、ウクライナ、イスラエルと、大きな動きがない状態です。
日本の経済は下落を続けています。
以上です。