ワグネルの撤退によりイスラム過激派やイスラム国が活発化? どうする正義マン「アメリカ」w

T-14、Tu-95、Tu-160、MiG-29 時事放談
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ウクライナ侵攻の総司令官からの更迭報道が出ていたロシア軍制服組トップのゲラシモフ参謀総長。
更迭が、フェイクニュースだったことが明らかになりましたw
ゲラシモフ参謀総長、ウクライナ侵攻の総司令官を続投のようです。
いやいや、デマのせいで、今回の記事の予定が狂いましたよ。
僕も、ゲラシモフ参謀総長の続投を望む1人でしたがねw
まあ、これもロシアによる情報戦の一環いっかんとしておきましょうかw
(本当はメディアがいい加減なだけ)
今回のプリゴジンの乱は、明らかにロシアにとって良いことづくめ。
誰かが責任を取るようなことはないでしょう。

ここで、もし本当にゲラシモフ参謀総長が、ウクライナ侵攻の総司令官を更迭されてた場合の新たな仕事について考えてみました。
ワグネルがベラルーシに行ってベラルーシ軍を鍛えるなら、沿ドニエストル共和国に駐留するロシア軍も鍛えて欲しいところだよな、と。
沿ドニエストル共和国は、オデッサの北西に位置する未承認国家。
沿ドニエストル共和国には、東ヨーロッパ最大の「コバスナ弾薬庫」があるとされています。
旧ソ連軍が東欧共産主義国家から撤退した際、弾薬をコバスナに置いて行ったとされています。
2022年4月27日には、沿ドニエストル共和国は、コバスナがウクライナ軍のドローンにより攻撃されたと表明しています。
下の地図によると、チラスポリが沿ドニエストル共和国の首都になっています。

元々、オデッサは譲れない土地だったんですよね。
2014年のオデッサの悲劇さえなけりゃ。
ロシアとしては、ここのロシア軍を活用したいところでしょう。

一方、今回のタイトルに戻りますが、中央アフリカやシリアからワグネルが撤退の動きを見せています。
中央アフリカではワグネル撤退後にイスラム過激派が勢いを増すことを懸念しており、住民は集団うつ状態だと言うニュースもありました。
一方、シリアではワグネル撤退後にイスラム国が勢いを取り戻すことが懸念されてます。
今まで、ワグネルはアフリカや中東で非合法な活動をしていると、悪者にしていたアメリカ。
アメリカはワグネル撤退後のイスラム諸国の現状と、自分がしでかしたイラクの現状やアラブの冬をどう見るのでしょうか?
どうする!?正義マン・アメリカw
責任を取れ。
と言うか、責任を取ろうとすると、さらにやらかすのか!?w
もう本当は、台湾を防衛する余力なんか残ってないんだろ?
答えろ、正義マン・アメリカw

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