2世紀から3世紀ころ日本には、女王・卑弥呼が治める国「邪馬台国」があったと、学校で習いました。
しかし、学校では、大和政権、大和朝廷など、ヤマト、ヤマトと習うのに、
「ヤマタイかよ」
と思った人はいないでしょうか?
僕も学校でヤマタイコクと習ったため、そうだと思っていましたが、江戸時代までは、ヤマトコクやヤマトノクニと読んでたそうです。
要するに、読み仮名を書くとw
- 邪馬台国
- 邪馬台国
と言うことです。
後から、邪馬台国って読み方を広げた人、罪重くねw
似たようなのだと、大阪の地名も興味深いですよね。
- 浪速
- 浪華
- 浪花
- 難波
が
- なにわ
- なみはや
- なんば
とか。
ちなみに、「なにわ」の名前が初めて使われた大都市は、難波宮だそうです。
難波宮は645年から793年までの約150年間、日本の首都だったとされています。
岐阜県の「各務原」も現在では「カカミガハラ」が正式な読みのようですけど、歴史的にはカガミハラと読んでいた時代もあるそうです。
現地の人も言いやすいので、現在でも「カガミハラ」と言っているそうです。
学者ではありませんが、昔の学校にはアホな先生がいました。
モンスターペアレントも困ったものですが、彼らが暗躍する前の時代には、アホな先生の時代でした。
社会科の先生の玉川(仮名)もその1人でした。
玉川(仮名)は社会の授業中、アメリカの州を問う質問をしました。
そのため僕は、ワシントン州とニューヨーク州を答えました。
州 | 州都 | 最大都市 |
ワシントン州 | オリンピア | シアトル |
ニューヨーク州 | オールバニ | ニューヨーク |
です。
しかし、玉川(仮名)は、
「それは市や」
「それも市や」
と言うのです。
「そんな州はない」
と言う姿勢です。
私はその前日に、アメリカ横断ウルトラクイズと言う番組を見ておりました。
正直、この番組で、ワシントン州とニューヨーク州の存在を初めて知りました。
そのため、授業中は、この2州の存在を確信している状態でありました。
おそらく、ウルトラクイズを見ていたクラスメートの何人かも、
「(また、アホの玉川(仮名)が、自分が答えられない問題を出したか)」
と思ったと思います。
もう、玉川(仮名)の知ったかぶりウソ授業には参ってしまいます。
あと玉川(仮名)先生は、字が汚いのも問題です。
そのためか、黒板にはユックリと文字を書きますが、残念ながら時間がかかるだけで読みにくいままです。
この先生の字は正方形ではなく、横長の長方形になります。
それも、読みにくい原因でしょう。
横長になることを自覚してか、縦線は特に時間をかけてユックリ書きますが、線自体は短いままです。
テストの文字が汚くて読めないこともありました。
この先生は、パソコンで試験が作れないようです。
学校には他にもヤバい先生がいましたが、昔の学校には、ホンマモンのヤバい先生がゴロゴロいたのではないでしょうか?
ちょっと、一例をあげておきます。
- 往復ビンタを極めし先生
- 喉がつぶれているのでラジカセとマイクで授業する英語の先生(発音はバッチリw)
- アホすぎて、生徒から本気でバカにされて、オモチャにされてる人気者の先生
良い時代でしたね。
ほなな