コロナ渦で懸念される破産死と謎の会食4人ルール

マスク会食 時事放談
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以下の記事はDesire remaster A ver.(セガサターンは良いゲーム機だった)の前書き部分を独立させたものです。

前置きにGo Toの話題から入りますが、公益社団法人 北海道観光振興機構は
「このままでは年を越せない事業者も出てくる。
休業、廃業、倒産が懸念される」
とGo Toの早期再開を国に要望しました。
北海道はどうかは知りませんが、基本的に地方は農林水産業と観光が主要産業になっており、それらの産業の衰退は死活問題になってきます。
観光業なしでは生きてはいけないのです。

都会の人も
「コロナが怖かったら休む」
「お金が欲しかったら働く」
「コロナが怖くてお金も欲しかったら働く」
この3原則しかありませんから、いろんな人を破産死に誘導するのはダメですよ。

ちなみにアニメ「青春ブタ野郎」の牧之原まきのはら翔子しょうこさんも
「一番怖いのは交通事故死ですよ、咲太さくたくん」
と言っていますね(言ってない)

和歌山県は菅政権が今月28日から来年の1月11日の間のGo Toを一時停止すると発表してから、和歌山市、田辺市本宮町、白浜町、串本町、那智勝浦町、高野町の主要宿泊施設のキャンセル状況を調査した結果、21日の時点で停止期間中の48.4%(約22,000人)のキャンセルがあったことが分かったそうです。
和歌山県の仁坂知事は
「全国で観光主犯説が出て、だいぶキャンセルがあった。
少なくとも県内でGo Toでの感染事例はないと思うが、それをどう説明するのか。
科学的根拠を示してほしい」
とした。ただ政府に対しては、
「(Go Toを)停止してほしくなかったが、あれだけ専門家やマスコミから(停止と)言われたら、やめざるを得なかったと同情している。
観光を止めたら(感染が)止まったか検証が必要だ。
科学的、論理的に政策を決めなければならない」
とした。
いやあ、和歌山県の知事が仁坂さんで本当に良かったわ。
完全に同意です。
ここからは僕の意見ですが、Go To停止はマスコミと、連日テレビに出て医療行為を行わない医学部教授の責任ですよ。
そもそも地方の密って、都会のそれに比べたら屁みたいなものですからね。
まあ、基本的な感染対策は必要ですが、マスコミには責任を取ってもらいたいですね。
破産死する人もいますからね。
マスコミがテレビで、ノーマスクで「ぎゃあぎゃあ」言うことではないですよね。

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後、二階幹事長が主催するステーキレストランでの会食に、菅総理が途中から参加し、計8人の会食になった問題が、テレビで問題視されています。
テレビでは会食は4人以下とのルールを報道し、徹底的に叩いています。
しかし、よくよく内閣官房が配布しているマスク会食に関するポスターを見ると、人数に関しては「少人数・短時間で」としか書かれていません。
4人以下と言うテレビでのルールを適用するとしても、宴会用の大きな個室でたった8人で会食してもアウトなのでしょうか?
また、4人掛けのテーブル2つに別れて座った場合は、これもアウトなのでしょうか?
テレビで言っているルールと言うのは全く分かりません。

クリスマス・イヴの夜の和歌山市は、飲み屋街では閑古鳥かんこどりが鳴く中、ケーキ屋さんや一部パン屋さんでは密になっている店も見られたとか。
なんだかなあ、って感じですね。
ってことで、以後は謎のクリスマスの記事。
迷走する名作ゲームの紹介です。

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