西側諸国がドイツ製戦車を中心に戦車321両をウクライナに送り込み。独ソ戦(ナチスとの戦い)の再来か

T-14、Tu-95、Tu-160、MiG-29 時事放談

アメリカやEU、NATOなどが主導する西側諸国がウクライナに送り込む戦車が321両に上ることが27日に判明しました。
大半がドイツ製のレオパルト2と思われ、第二次世界大戦の独ソ戦(ナチスとの戦い)を思い出させます。
奇しくもロシアはウクライナの非ナチ化を掲げており、ここに来て本命のドイツ戦車の登場と言うわけです。
独ソ戦では人海戦術で勝利を収めたソ連軍(ロシア軍)ですが、今のロシア人は人海戦術に応えてくれるでしょうか?
ちなみに、ロシアは戦車到着前に攻勢を強めるらしいです。
と言うか、個人的には、ロシアには、戦車到着後の戦略を発表してもらいたいところですね。
例えば、燃料気化爆弾(大量破壊兵器)を常時使用するとかね。
ちなみに燃料気化爆弾とは、液体燃料が気化する際、体積が100倍とか1000倍とかに膨張する性質を利用して、可燃性ガスを広範囲に拡散、粉塵ふんじん爆発を起こす爆弾です。
爆発時にはキノコ雲が発生するそうで、核の次に破壊力が高いと言われています。
ちなみに、これは、僕が自分が分かるように解釈したものですw
実際は、BLEVE(沸騰液膨張蒸気爆発、沸騰液体蒸気拡散爆発)と言う現象(一次爆発)で可燃性ガスを広範囲に拡散し、自由空間蒸気雲爆発を起こすそうです。

参考動画として、粉末ミルク(コーヒークリーム)が粉塵ふんじん爆発する動画を載せておきます。
別の粉塵爆発の動画の紹介に、「粉末ミルクは悪魔の粉」と書かれていましたが、粉塵爆発は小麦粉などでも起きますので、粉末ミルクに罪はないですよ。
罪があるのは、悪意ある動画の紹介文です。

ロシア軍がマリウポリを制圧した際は、ウクライナのアゾフ大隊(ロシアが言うところのネオナチ部隊)が製鉄所の地下施設に立てこもり、長期戦になりました。
その際、僕は、
「良し、換気口から一酸化炭素を注入だ。
それがダメなら、換気口をコンクリートでふさげ」
と言いました。
しかし、実際のロシア軍は有効な手を打てずに、マリウポリの完全制圧までに時間がかかりました。
このような判断が遅いのです。
戦車の話に戻します。
逆に、ロシアは戦車到着後の戦略を発表できないんだったら、プーチン大統領は辞任すべきだと思います。
そして、次期大統領は、迅速に次の戦略を発表すべきです。
今まで、ロシアは輸出用の天然ガスのパイプラインを止めるタイミングも遅すぎましたし、ミサイルやドローン攻撃するのも遅すぎました。
大量破壊兵器か、西側諸国に核を大量に撃ち込むしかないでしょう。
遅くなりすぎる前に早く決めるべきです。
(ちなみに僕はウクライナに核を撃ち込んでも意味はないと思ってます)
(ウクライナに撃ち込むなら燃料気化爆弾などの大量破壊兵器でしょう)

ところで、このドイツ製の戦車「レオパルト2」。
テレビではレオパルト・ツーと読んでますが、これで正しいんですか?
レオパルド・ツー(英語)、もしくは、レオパルト・ツヴァイ(ドイツ語)のどっちかな気がするんですが…w

では…

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