ウクライナにNATO諸国から戦車などの兵器が到着し、大規模な反攻が始まったのか始まってないのか曖昧な中、戦争は静かに動いているようです。
現在、ウクライナには地対空ミサイル「パトリオット」が2セット配備されてるそうですが、そのうちの1機が損傷したようです。
この件に関する各国の主張です。
- ロシア:ロシアの極超音速ミサイルがパトリオットを破壊した
- ウクライナ:ロシアの極超音速ミサイルを含む全てのミサイルを迎撃した
- アメリカ:5月16日未明のロシアの空爆により、パトリオットが損傷した
現在は、修復が完了したとのことですが、ロシアのミサイルがパトリオットを損傷させたのは間違いなかったようですね。
ウクライナのゼレンスキー大統領は、G7広島サミットに出席し、西側諸国のさらなる支援を要請しました。
すでに大戦車大隊が届いてるはずですが、今回のサミットでF16戦闘機の供与をアメリカが認めることが発表されました。
しかし、ゼレンスキー大統領がウクライナを離れてるすきに、ロシア軍とロシアの民間軍事会社のワグネルは、バフムトを占領した模様です。
ウクライナ軍はバフムトの郊外を攻め、バフムトを包囲する作戦のようですが、その中心部であるバフムトが占領された事実は変わらないようです。
なんやかんや言っても、ロシア軍は進軍しているようですね。
アメリカのバイデン大統領は、G7広島サミットで原爆投下の爆心地にある平和公園を訪れました。
その際、原爆の惨状を説明されたバイデン大統領は、針の筵状態だったようです。
その証拠に、微妙に献花の方法を間違えたようです。
花を置かなくてはならないところを、引っ掛けようとしています。
そのため、花が微妙に浮いています。
花が落ちなくて本当に良かったですねw
どちみち、アメリカでは献花のニュースは全力でスルーされるため、問題ないと言えば問題ないですが…。
ちなみに、一部筋では、「ロシアがウクライナに核を撃ち込むことはない」と言われています。
なぜなら、ウクライナは、ロシアにとって、血を分けた兄弟であるからだそうです。
その話がウソか本当かは分かりませんが、核を撃つなら、アメリカやイギリス、ドイツやフランスになるのではないでしょうか?
と言うか、僕も思いますが、ウクライナに核を撃ったところで、ロシアの益になるとは思えませんからね。
ウクライナを支援する国に、同時に一気に撃ち込めるだけ撃ち込んで、潰してしまった方が早いですからね。
バフムトを占領されたウクライナですが、国内がきな臭くなってるようです。
ロシアとウクライナの国境に面している、ロシアのベルゴロド州は、ウクライナから侵入してきた武装集団が大暴れし、戦場となりました。
その武装集団は、「自由ロシア軍団」と「ロシア義勇軍団」だったとされています。
この武装集団が標的にしたのは、ロシア内務省やロシア連邦保安局(FSB)の現地本部だったようです。
ウクライナのポドリャク大統領顧問は、「ウクライナは無関係だ」と言っています。
ただ、この武装集団が、アメリカから供与されたハンヴィー(高機動多用途装輪車)を使っていたことが問題となっています。
アメリカは、ウクライナの防衛のために兵器を供与していますが、ロシア領内への攻撃に関しては、供与した自国の兵器の使用を禁じているのです。
しかし、今回は、ウクライナ政府が、アメリカの兵器をウクライナ国内のネオナチに供与し、ロシア領内を攻撃した、と言われても仕方がない状況になっています。
これじゃあ、せっかく供与すると発表したF16戦闘機がロシア領内を攻撃する可能性も否定できないですね。
また、ネオナチはロシアにとって撲滅しなければならない存在ですから、ロシアの侵略を正当化する一助になりですね。
とんでもない自爆ですw
では…