イスラエル軍が人質を誤って射殺。え?イスラエルって人質もろともパレスチナ人を大量虐殺する作戦じゃなかったの?

パレスチナ連邦ガザ共和国 時事放談
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イスラエル軍は12月15日、ガザ北部シャジャイヤでの戦闘中に、ガザ現地政府ハマスに拘束されていたイスラエル人の人質3人を誤って射殺してしまったことを発表しました。
え?
イスラエルって、人質もろともパレスチナ人を大量虐殺する作戦じゃなかったの?
下の画像見ても分かるよ。
人質の安全なんか、まるで考えてないってことが…。
破壊の限り尽くしてるじゃんw
え? 人質を救出する?
今さら、なに言っちゃってくれてるわけ?w
冗談は破壊された街だけにして。

パレスチナ連邦ガザ共和国

イスラエル軍は、
「全責任は軍にある」
とし、深い後悔を表明したそうです。
いやいやいや、全責任はイスラエルの首相たるネタニヤフにあるだろ?
ネタニヤフが大量虐殺命令を出すから、人質も巻き添えを喰らっただけだよ。
って言うか、これは、ネタニヤフからしてみたら、作戦実行の時点から、織り込み済みの被害だよ。
これだけ破壊の限りを尽くしておきながら、本気で人質は無事だと思ってたわけないやん?
いくらなんでも、そこまで能天気なわけないやん?w
また、後日、報じられた内容によると、人質の3人のうちの1人は、白い布の付いた棒(白旗)を持っていたそうです。
また、人質3人は同時に殺されたのではなく、始めに2人が射殺され、残る1人は負傷。
その後、ヘブライ語で助けを求める声が聞こえたため、司令官の命令により発砲を中止。
ただし、残る人質が出てきたところを射殺したそうです。
その後、人質3人が射殺されたビルからは「SOS」「助けて、人質3人」などと書かれた白い布が発見されたそうです。

まあ、破壊の限りを尽くしているイスラエル軍からしてみれば、人質の殺害は想定の範囲内でしょう。
12月12日に、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたところによると、イスラエルはガザ地区の地下に海水を流し込むと言う、新たな無差別・大量虐殺作戦を実行しているそうです。
この作戦はいつ始まったか定かではないそうですが、今後、数週間は続くとみられるそうです。
今後、ガザでは農作物が作れなくなりそうですし、病院の地下も塩だらけになりそうですな。
まさに、悪の所業、悪の枢軸です。

また、周辺のイスラム各国では程度の差はあれ、イスラエル支援企業の不買運動がなされているそうです。
マクドナルドやスターバックスなどが標的になっており、国によっては、売り上げが70%減ったとか…。
反イスラエル、反米の流れは加速しそうです。

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話は変わりますが、ロシアの現地部隊によりますと、12月1日、ドネツク州の激戦地マリンカを制圧したとのこと。
ウクライナ軍のタルナフスキー司令官は12月13日、
「(ロシアによる)挑発だ。
防衛が続いている」
としています。
(ロシアのショイグ国防相は、12月25日、プーチン大統領にマリンカ制圧を報告したそうです)
まあ、いずれにしろ、マリンカは落ちたようですなw
あとは、アウディーイウカがどうなるか、と言うことでしょう。
アウディーイウカでも良い結果が聞けることを楽しみにしています。

ソ連が東ドイツから手を引いた際の密約
「NATOを東方に1マイルも拡大しない」
が守られていれば、NATOも余計な出費を抑えられたのに、まだまだ、西側諸国の財布事情も気になるところですな。

ほなな

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