レオパルト2がウクライナに到着。イギリスは劣化ウラン弾を供与。プーチン大統領に決断はできるのか?

T-14、Tu-95、Tu-160、MiG-29 時事放談
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ウクライナに西側諸国が供与したドイツ製戦車レオパルト2の第1陣が到着し始めている。
また、イギリス政府は、ウクライナ軍の支援と、国内での核のゴミの処分の両方を推し進めるため、ウクライナに劣化ウラン弾を供与することを決めた。
劣化ウラン弾は、2度にわたるイラクでの戦争(湾岸戦争、イラク戦争)において、アメリカ軍がイラクを核汚染させてきた実績がある。
今回は、イギリスがウクライナを核汚染させる作戦だ。
これに反発し、ロシアは隣国ベラルーシに戦術核を配備することを決めた。
プーチン大統領としては、久々の決断ではあったが、いかんせんパンチが弱い。
これで、レオパルト2と劣化ウラン弾に対抗できるのかと思ってしまう。
戦場の内外において、もっとかく乱すべきであろう。

アメリカにおいても安心はできない。
戦争を優先しすぎて、経済がガタガタになってきているのだ。
アメリカにおいてはシリコンバレー銀行が破綻し、スイスでは世界的大手の金融機関クレディスイスが、スイス最大手の金融機関UBIに買収されることが決まった。
スイスの銀行が強みとしていた秘密口座。
秘密口座はスイス政府自体が秘密を守るよう義務付けていたが、昨年、アメリカの圧力により、ロシア資産の情報の開示に応じざるを得なくなった。
このことにより、反米国や反米組織の資産が流出していたことは想像に難くない。
おそらく、反米国や反米組織の資産は、米ドルやユーロではなく、もっと他の安全な資産に向かっていることだろう。
おそらく、ビットコインなどの暗号資産やリアルマネーだと中国人民元あたりに流入していると思われる。
これだと、アメリカの魔の手から逃れられそうな気がする。
西側諸国の金融不安はまだまだ進むだろう。
しかし、経済制裁においては日本ではウソの報道もされている。
その証拠がこれだ。

残念ながら、ロシアは、エネルギーにしても、資源にしても、食料にしても、飼料しりょうにしても輸出国である。
そのため、経済制裁をかけられても、そのようなものに苦労することが少ないようです。
また、経済制裁はアメリカが単独で決めて良いものではなく、国連の安全保障理事会で決めるべきものです。
アメリカはイラク戦争のウソを繰り返すつもりでしょうか?
いずれにしても、日本の報道機関はウソの報道はやめるべきです。

話は戻して、西側諸国にはまだまだ金融機関の破綻を加速させてもらうとして、ロシアには戦場の内外において頑張ってもらいたいところである。
レオパルト2は、燃料気化爆弾で吹き飛ばし、ナパームで焼き尽くしてもらいたい。
ウクライナの都市はもちろんのこと、小麦畑においても火炎放射器で焼き尽くしてもらいたい。
モルドバでは革命もしくはクーデターが起きると良いだろう。
ドイツ東部においても反戦デモ、親ロデモが起きているぐらいだから、確率はあるだろう。

世界をアメリカによる支配から解放し、多極社会に移行すべきである。
アメリカが「イラクに大量破壊兵器がある」とウソを言って始めたイラク戦争だが、イラクに大量破壊兵器はなかった。
それどころか、イラクを実質無政府状態にし、イスラム国の台頭を許した。
アメリカによる偽善と押し付けには、ノーを突き付けるべきである。
ぜひ、NATOの東方拡大を食い止めてもらいたい。

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