ウクライナの反転攻勢部隊が、第1防衛線に到達する前段階の前哨線を突破できずにロシアから多大な損害を与えられている疑惑が浮上しています。
今まで散々、ロシア戦車を笑い者にしていた西側諸国ですが、
「あれ? 西側戦車、弱くねwwwwwwwww」
と逆に笑われかねない状況に陥っています。
最強と宣伝していたレオパルト2A6も、ロシアに鹵獲され、ロシア本土まで運ばれ、分解・研究されている可能性もあります。
このような状況の中で、プーチン大統領が絶口調なようです。
プーチン大統領は、ウクライナとの和平の仲介に名乗りを上げたアフリカ代表団に、
「昨年、ロシアがキエフから撤退したのは、停戦交渉の結果だった。
しかし、ウクライナが合意を破棄した」
と述べました。
これが事実だとすると、ロシア軍は敗退したわけではないことになります。
確かに、当時、ロシア撤退後に、キエフ北方の村「ブチャ」での残虐行為が問題になったため、事実と合致する部分があります。
また、プーチン大統領は、
「キエフ中心部のいかなる建物も簡単に破壊することができる。
様々な理由からそうしないだけだ」
と述べました。
これは要するに空爆により破壊できると言う意味です。
ちなみにウクライナにはパトリオットが2システム供与されています。
1つのパトリオットシステムは複数の機器を接続して、動作しております。
ロシアは、パトリオットのシステムを構築する5つの機器をミサイルで破壊しました。
ただし、アメリカによると修復した、とのことです。
それで、僕も考えてみました。
第二次キエフ攻略作戦です。
現在は、ドニエプル川下流のカホフカダムが決壊し、洪水被害が出ています。
しかし、調べてみると、ドニエプル川は上流ではキエフ市内を通っています。
第一次キエフ攻略作戦では、防衛するウクライナ軍がイルピン川にかかるダムを爆破し、ロシア軍を足止めしました。
そのため、デミディウ村とその周辺の田園地帯が洪水により、水没しました。
イルピン川はドニエプル川の支流です。
このため、ロシア軍はコザロビチにて足止めを食らうことになりました。
イルピン川は小さな川みたいですが、それに比べると、キエフ上流のドニエプル川は大きいので、洪水になると大変な被害が出そうです。
ドニエプル川は、キエフに入る手前で川幅が狭くなっており、そこにキエフ水力発電所(ダム)が設置されています。
と言うか、逆に、キエフ水力発電所があるから、上流がダム湖になって、川幅が広くなってるようですね。
これは、素人の僕でも分かりましたが、とんでもないですよw
いや、本当にとんでもない。
ロシアは、
「血を分けた兄弟であるウクライナには核は使わない」
と言う説があります。
少なくともキエフを攻撃するのに核は必要なさそうですね。
って言うか、これは巧妙に仕掛けられたソ連の罠な気がしてきましたよw
アメリカが、核、核と騒ぐのは、
「ねらわれているのはアメリカではない」
と言うのを言いたいだけな気がしてきました。
核と言えば、ドニエプル川の上流には、チェルノブイリ(チョルノービリ)くんまでいるようで、にぎやかになってるようですね。
Google mapでキエフ貯水池と入力したのがこちら。
実は、キエフ貯水池はベラルーシ国境まで広がってます。
こりゃ、ベラルーシ国境からゴムボートに乗って特攻を仕掛ける作戦も考えられますね。
あるいは、まじソ連の罠でクレムリンにキエフ・ダムの爆破スイッチがある可能性も充分ある気がしますw
ただ、あったとしても、正常に作動するか、はなはだ疑問ですが…。
最後に、Google mapにあったキエフ貯水池のレビューをGoogle翻訳したものを貼っておきます。
外国の方も、危険性は感じているようですねw
では…