学校で音楽の成績が悪くても、歌の才能がないとは限らない

アイドル ゆるばな
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タイトルの通りなんですが、学校で音楽の成績が悪くても、歌の才能がないとは限りません。
それは、学校で音楽の成績を良くするには、自分の声域が、みんなと同じぐらいであることが求められるからです。
例えば、自分がみんなよりもキーが高い歌が得意だったとしても、音楽の授業ではそれが分かりません。
キーが合わないと声量が出ませんし、逆にキーが合えば、驚くほど声量が出たりします。
みんなと同じ歌ばかり歌っていては、自分のキーが他の人よりも高いと言うことに気付かないかもしれません。
自分自身がキーの高い歌の方が得意だと気付くには、普段から
「オマエ、声高いなあ」
と言われたり、
「カラオケなどで、キーの高い歌を歌って、自分で気付く」
しかありません。
また、普段の声と歌声では声の出し方が違うこともあり、やっぱり、自分で歌って気付くのが良いと思います。
逆に、音楽の成績の良い人でも、平凡へいぼんな声では面白みがなく、歌で商売するにはみんなと違うキーの方が得だと思います。
ってなわけで、学校のお遊戯ゆうぎかいみたいな音楽の授業では、才能をつぶすことになりかねないと思います。
もうちょっと、授業方法を考えた方が良い気がします。
義務教育で、9年間、音楽の授業を受けますが、だいたい教科書に載ってる音楽家の写真に落書きして遊ぶぐらいしかすることがありません。
楽聖がくせいともなってくると、落書きのしすぎで教科書の写真が破れていることも珍しいことではありません。
音楽の先生も、義務教育の9年間を通じて、リコーダーと鍵盤けんばんハーモニカ(ピアニカ)の基本的な使用法ぐらいしか教えてくれません。
これでは、歌がうまくなるわけがありません。
基本、お遊戯ゆうぎなのです。

個人的には、子供のときは、音楽の授業よりも、休みの日に、友達と野原を駆けずり回って、
「わーわー、きゃーきゃー」
大きな声を出してる方が、将来は歌がうまくなる可能性が高い気がします。
子供の頃って、声の大きさ勝負とかしたりしますもんね。
子供の頃に発声法を身に付けたり、声域を広げておくと得だと思うんですよね。
普通に遊びを通じて身につけるものですから、のどを傷める恐れもありません。
歌については、成長してから習えば良いんですよw

ちなみに僕の声は、結構高いですw
声も細いかと思ってましたが、カラオケで録音してみた結果、むしろ太いことが分かりました。
こう言うのは、録音して聞いてみないと分からないですねw
ただ、滑舌かつぜつが悪いのと、複雑なメロディに弱いのが問題です。

ほなな

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