1回目と2回目はファイザー社のワクチン。
3回目はモデルナ社のワクチンを接種しました。
2回目のワクチン接種時は、報道などを参考に、接種日とその翌日は年休を申請していました。
しかし、なぜか、接種翌日に仕事を入れられ、出勤となりました。
年休て一体何なんでしょう?w
ただし、接種翌日には38度1分の高熱が出たため、仕事を休みました。
初めから年休を通しておれば良いものを、無駄なことをしてくれたものです。
で、今回の記事は3回目のワクチン接種について。
この日私は、朝は大阪におり、和歌山に帰って来て、夕方に接種するように予定を立てていました。
私が利用する電車は天王寺11時25分発、関空/紀州路快速、関西空港/和歌山行きです。
本当は天王寺11時32分発特急くろしお白浜行きを利用したかったのですが、コロナによる需給調整のため運休しておりました。
11時24分、予定通り関空/紀州路快速が天王寺駅15番ホームに到着しました。
おもむろに乗り込み、座席の確保に成功しました。
しかし、この関空/紀州路快速、一向に出発しません。
なんでも、11時12分頃から阪和線・堺市駅にて車両の確認をしているので、列車に遅れが出ていると言うことです。
JR西日本によると、11時40分には11時45分から南海電鉄ほかにて振り替え輸送を開始すると発表したそうです。
この時に、車両の確認から車両トラブルに変更したそうです。
天王寺駅から南海電鉄を利用するには、お隣の新今宮駅を利用するのが最短ルートです。
新今宮駅で11時52分発特急サザン和歌山市行きに乗り換えるのがベストです。
振り替え輸送を開始したのが11時45分、乗り換えなければならないサザンは11時52分発。
わずか7分で1駅移動して、電車会社も変更しなければなりません。
この判断をとっさにするのはシャアのようなニュータイプじゃないと無理でしょう。
ちなみにその次は12時22分発の特急サザン和歌山市行きになります。
ただし、こちらの電車は1時間に1本しか走ってないことで有名なJR紀勢本線(和歌山-和歌山市)に連絡していません。
このJR紀勢本線(和歌山-和歌山市)はコロナによる需給調整に関係なく、昔から1時間に1本しか走っていないポンコツ路線なのです。
結局のところ、11時52分新今宮発の特急サザンに乗り遅れた場合は、12時52分発のサザンまで1時間待つ必要があります。
正直な話、なかなか使えないです。
かく言う私も当然のように11時52分発のサザンには乗り換えられませんでしたから、12時22分発のサザンを利用しました。
で、南海和歌山市駅からの乗り換え電車は存在していませんでしたから、お金を払って南海和歌山バスを利用しました。
これを3回目のワクチン接種日に経験すると言う、まさに悪魔の所業。
晴明神社以外にも、良い神頼みをしに行かなければならないようです。