中国が台湾周辺で軍事演習開始。台湾の副総統が南米パラグアイを訪問した際、行きも帰りもアメリカに立ち寄ったことに対する報復措置とのこと

中国人民解放軍 海軍 時事放談

中国もキレて来たようですね。
8月19日、中国が台湾周辺で軍事演習を開始したそうです。
最近の中国の軍事演習は台湾の東部でも行っており、台湾を取り囲むように行っているそうです。
海上封鎖の演習なんでしょうかね。
かなり実戦的です。
ちなみに、演習の理由といたしましては、
「台湾の副総統が南米パラグアイを訪問した際、行きも帰りもアメリカに立ち寄ったことに対する報復措置とのこと」
です。
「台湾の独立推進部隊が、外部勢力(アメリカ)と接触した」
ことに対する報復と言うことですね。
ちなみにそのアメリカは、NATOと共に、ウクライナにおいて、ロシアと実質的に戦争状態にあります。
そんな中でも、アメリカは中国に対して、挑発を欠かしませんでした。
むしろ、挑発を加速させていました。
中国は「1つの中国政策」を掲げていますが、近年のアメリカは「1つの中国」に挑戦的な態度も見せています。
ロシアとの戦いに専念すれば良いものを、不必要に中国を挑発しています。
かねてから私は、
「アメリカは、旧ソ連とイスラムに手を出すな」
と言っていました。
しかし、台湾海峡問題も、それと同じぐらいセンシティブな問題です。
アメリカは人の家に土足で入り込んできて、荒らして帰って行くのが好きです。
そのため、世界中に反米国家が存在します。
日本では問題になりませんでしたが、日本も一歩間違えれば、台湾海峡問題のようになりそうなことがありました。
江戸時代の末期、幕府軍の残党が北海道に逃げました。
しかし、イギリス軍が参戦し、幕府軍の残党はやられたようです。
イギリス軍が参戦してくれて助かりましたね。
江戸時代は北海道は日本領じゃなかったですもんねw。
征夷大将軍と言うぐらいでしたからねw
明治になってからは、明治政府が積極的に開拓したようです。
そのようなラッキーが不発で、ややこしいことになってしまったのが、中国と言うことでしょうか。

しかし、今まで黙ってましたが、中国が台湾に侵攻するなら、今しかないんですよね。
アメリカもNATOもウクライナでへろへろですから。
西側最強戦車と言われていたレオパルトもふたを開けてみれば、たいしたことありませんでした。
不発も良いとこです。
「ウクライナ支援から手を引くことは、国際社会に間違ったメッセージを送ることになりかねない」
的な意見がネットでは大人気です。
しかし、すでにメッセージは送られています。
「アメリカもNATOも、もう、へろへろなんだよおおおおおおおおお」
と言うメッセージです。
「へら~ん、へろ~ん、へら~ん、へろ~ん、へろへろ~」
です。

しかし、台湾は日本とは違い、防衛に対しては真剣です。
いざ、中国軍が台湾に侵攻しても、すぐに落ちるとは限りません。
そうなると、中国軍は勢い余って、手薄になっている日本の南西諸島(八重山やえやま列島や尖閣せんかく諸島)辺りに上陸してくるかもしれません。
すると、日本の総理大臣はアメリカと緊急電話会談を行った後に、自衛隊や防衛省の幹部と緊急会議を断行。
その後、外務大臣も巻き込んで、日中首脳会談をセッティングすると言う結論を出すかもしれません。

今が最大のチャンスなんですよw



時事放談
慈地 包暖をフォローする
スポンサーリンク
error: ありがとうございます
タイトルとURLをコピーしました