オデッサの悲劇と、安倍元総理暗殺事件に対する見識を疑うような報道

T-14、Tu-95、Tu-160、MiG-29 時事放談
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ウクライナによる穀物の輸出が再開しそうですねえ。
オデッサ港から輸出されるんでしょうか。
オデッサは、ロシアが今回の戦争の前の、2014年のウクライナ東部紛争の時代からねらっていた都市なのに、穀物の輸出が再開したら攻撃しにくくなって大損ですねえ。
あまり日本では報道されませんでしたが、2014年のウクライナ東部紛争のときから「オデッサの悲劇」と言って、ロシアでは報道されていたようです。
まあ、ロシアの言い分では、2014年の東部紛争のときに「オデッサに住む親ロシア派の住民100人がネオナチに殺された」ってところでしょうか。
オデッサはロシアと同盟を結ぶ沿ドニエストル共和国(国際的にはモルドバにあるとされる未承認国家)への連絡路になるから、ロシアは欲しいはずなんですよね。
オデッサ攻略が一段と難しくなりましたね。

7月8日に安倍元総理が、奈良市の近鉄・大和西大寺駅北口前にて山上徹也容疑者から銃撃され死亡しました。
日本語的には暗殺でも間違いないようです。
山上徹也容疑者は安倍元総理が、旧・統一教会と関りがあると思って、射殺したそうです。
その後、安倍元総理が銃撃された影響もあってか、7月10日投票の参議院議員選挙では自民党が圧勝しました。
最近では、自民党と旧・統一教会との関わりに焦点を移し、自民党を悪者にしたかのような報道が続いています。
しかし、焦点が自民党と旧・統一教会との関わりに移る前に、こんなことを載せている新聞もあったようです。

朝日川柳

ネット記事なら、さらに前日の分も残ってるようです。

まあ、日本の新聞社に、こんなレベルの低い記事を載せるところはないですから、おそらくコラなんでしょうねえ。
おそらく………

最後に、安倍元総理が、「総理大臣に再チャレンジする」意向が伝えられたときの桂南光氏と堀ちえみさんの様子を見て、この記事を終わりたいと思います。

何度も書きますが、コメンテーターやアナリストの発言と言うのは、後日検証することが大事だと思います。
1番楽なのは、年2回、日経新聞を買うことです。
年初の特集の「今年の展望」の記事を1年間保存しておき、年末の特集の「今年の総括記事」で、各アナリストの発言を採点する。
これだけで、口だけのアナリストを見極めることができます。
話のうまさより結果が大事ですからねw

ほんじゃまた…

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